20180107
幻聴で思ったことその4 福岡 だい
昨日岩田匡君が選択したことを失望されました。春男君は、プログラムに着実に進んでいるのに、匡君はどうしてプログラミングを選ばなかったのか、”岩田玲奈と喧嘩するなら、もう飲食店を認めない”とそう岩田匡君のサイドが答えています。昨日、幻聴で、春男君の入試対策のカンファレンスを行いました。主に、春男君は開発環境を持つ必要は無く、プログラマーの現場に即した論文があればよく、ITストラジストの教本があればプログラマーになれます。プログラマーを実践するのに、始めからキーボードを見ないで打てなければ成らないことの無いワープロと同じで、最初は、ヘルプデスクで、関数表(ABCD順のコマンドリスト集)を参照して、必要な文献を参照しながら、書き加えて行けばよく、始めのうちは覚える必要がありません。自分も、今でも細かいパラメータは分かりません。ベーシックでも番号ばかり持ってこられると意味が分からなくなり、難解になります。まず、プログラミングを始めるということは、先生に教えを乞う教本を購入して、それを見せて、どうすればよいかということを実経験から話してもらえます。まずは、一人で走っていくことばかり考えているのを改めて、ここは、先生は誰でも良く、酒井猛君が”先生を引き受ける”といったのは責任ですから、春男君をITストラジストにしてください。自分の中学校時代の経験では、記述式のプログラミングの入力がステートメントしか分からず、GUI、CBI共に、関数の実行の知識に乏しく、塚本教諭には、”関数は大切だから必ず覚えるように、ステートメントばかりやっていてもプログラマーになれない”といわれていたのは中学三年のころ、プリセットエデッタの前身になる、描画ソフトが中学校で完成したあとに言いました。それまで、ハンディリファレンスや、それより詳しいNECリファレンスマニュアルを使って、意味を理解して、コマンドコードを取り入れていくようにプログラミングを組み立てて、ゲームが完成したので、春男君が、”全部の関数とコマンドの実行系列を覚わらなければプログラミングが組めない”といているのは違います。ビジュアルCのコマンドは、500近くあり、例えば、実行系列が360問有り、100問出題され、10人に1人の60点以上が取れるかという質問に、”出来る”と答えているのはどういう意味か、関数や、実行系列、ステートメントなどを、500近くも記述式で回答できなければならないのであれば、熟練のプログラマー以上だし、それだけ覚えていれば、迷わずプログラミングが出来ますから、ソースコードを覚えるだけでも、開発環境は要りません。しかし、春男君に、デバッカと創作環境は必要かと質問は、”必ず開発言語は必要”と答えていますが、プログラマーの情報処理の資格種は、経産省が実施している国家センター試験であり、実際の現場を想定したケースの場面においてどのように行動をとり、どのように理解すればよいかを論文で答える試験であり、記述式は有りません。どういうことなのか、要は、プログラミングを始めるには、まずは会議をすることであり、ミーティングという形で、プロデューサーが納期と、開発内容の要望を、プログラマーから多数の意見の中から決定し、開発プランが決まってから、ワードでプログラムを記述式を行い、それを、中間管理職が鑑定を行い、許可が取れたら、入力作業をしていきます。入力作業で誤字が出た場合は、デバッカ担当が修正しますが、この点で、ソースコードを書き換えることはバグとエラーを増やす行いであると春男君に説明しました。基本的に構造学に特別な知識を持った方にデバッカを任せ、チームプログラミングをすることを考えていただくのを、始めは、プログラミングに参加する人は、論文程度が出来る人ばかりで、実のところ開発環境は決まっていません。春男君が、”ベーシックの記述式ができれば、合格と、就職が出来る”といったのは、間違いです。省庁の、国家検定は重要であり、記述式は、何の資格取得に繋がりません。また、先ほども書きましたとおり、知識が無くてもリファレンスを引いて要望どうりに組み合わせていくことでプログラミングの創造は完成すると答えており、自分も、開発を始めるに当たって、始めからコマンドを覚えていたのでは有りません。全て、辞書を引いて習うように、リファレンスマニュアルから必要な機能を検索して、引き当てて、入力して、そして入力したものを記憶して次から使うときには、見ないでも出来るように心がけるそういうった姿勢が求められるのであって、なにもかも闇雲に覚えていけば、何かが出来るといった考え方に問題があります。

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