福岡だい
2019.3.2（Sat)
幻聴で思ったことその４
岩田匡君は、ただ、宅建士だけだといえる。宅建士より幼い生命が、大人の弁護士を勤める事が出来ないにも拘らず、犯罪を働こうとした。刑事訴訟法平成２８年最新版の裁判員法によると、６条は、権限を定め、刑の言い渡しの判決、刑の執行猶予の取消（刑訴３３３条）�T被告事件について犯罪の証明があったときは刑の免除の判決（３３４条）を除いては判決で刑の言い渡しをしなければ成らない。�U刑の執行猶予は、刑の言い渡しと同時に判決でその言い渡しをしなければ成らない猶予の期間中の保護観察に付する場合も同様で在る。刑訴３３４条被告事件については刑を免除する時判決でその言い渡しをしなければ成らない。刑訴３３６条無罪の判決被告事件が罪と成らない時または、被告事件について犯罪の証明が無い時は判決で無罪の言い渡しをしなければ成らない。
裁判員法６条�@事実の認定�A法令の適用�B刑の量定　�U構成裁判官の合議による�@法令の解釈に係る判断�A訴訟手続きに関する判断�Bそのほか裁判員の関与する判断以外の判断。　�V裁判員の関与する判断をするための審理は構成裁判官及び裁判員で行いそれ以外の審理は構成裁判官のみで行なう。

裁判員法１３条　裁判員の選任資格　裁判員は衆議院選挙権を有する者の中から此の節に定めるところにより選任するものとする。

裁判員法１４条　欠格事由　以下の条件を将来に向かって又は過去を遡って、欠格を満たした場合は裁判員を免職される。

国家公務員法の定めで就けない者、�@義務教育を修了しない者�A禁錮以上の刑に処せられたもの（岩田匡には、保釈金が事前に７０００万円必要である）。�B心身の故障の為に裁判員の職務に著しい支障があるもの（後発精神障害など）。

裁判員法１５条就職禁止事由
次を満たす条件一つでもあれば裁判員の職務に就けない。
�@国会議員�A国務大臣�B行政機関の職員（日進人事課、日進総務課など）�C裁判官であるか過去に有った者�D検察官及び、過去に有った者�E弁護士（司法予備資格以上で弁護士会に登録する者を含む）�F弁理士（工業的所有権の裁判手続きを行うもの）�G司法書士（司法書士と言っても、事務弁護士に過ぎないので、修習も出来ない）�H公証人（２０年以上の経験を持つ司法書士）�I司法警察（殺人息現場捜索などの職務を検察官の指揮で作業を行うもの）�J裁判所の職員（裁判事務官も裁判所の職員である）�K法務省の職員�L公安委員会、都道府県公算委員並びに警察職員�M判事、判事補、検事、弁護士となる資格を持つもの�N大学の学部、専攻科か、大学院の法学部の教授や准教授�O条司法修習生（検察、裁判官、弁護士、司法書士の学校の何れの受講の申し入れは問答無用で司法修習生とする）�P都道府県知事、市町村の長�Q自衛官　�U次は同様とする�@禁錮以上の刑に当たる罪につき起訴され、その被告事件の終結に至らない者�A逮捕又は拘留されているもの。

裁判員法１７条事件に関する不適格時由　次は何れも裁判員に成れない。
�@被告人又は被害者�A被告人又は被害者の親族または親族だったもの。�B被告人、被害者の法定代理人、後見監督人、保佐人、J補佐監督人、補助人、補助監督人�C被告人、被害者の同居人または被用者�D事件について告発又は請求をしたもの�E証人または鑑定人に成ったもの�F事件について被告人の代理人弁護人、保佐人になったもの�G検察官、司法警察職員として職務を行なったもの。

この裁判員法は、平成２８年刑事訴訟一斉改正に立てられたものであり、酒井猛君は、複数の裁判員の違反が見つかる為、酒井猛は裁判員に成れない。山田誠は、商工会議席と、裁判員は出来る。弁護人になった酒井猛は裁判員として参加できない。また、司法書士の修習生でもあるので、１５条の１６号に基づき裁判員としての資格を失うのを、通信制課程に、司法修習を申し込むだけで欠格を満たす者と考えられる為、酒井猛君の３権分立は、司法行政が最大と成る。山田誠は議員裁判である。岩田匡は、２月２７日に決意を決め山田誠君についていくことにした。宅建士をやって、弁護人を同時に務め犯罪人に成るより、議員の政治家を選んで、更に道徳を失ったとしているのは、裁判所は公序良俗に反すると、岩田匡を批判する一面も在る。