ＦＴＰアップロード編

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ＦＴＰとは、File Transfer Protcolの略で、簡単に説明すれば、デスクトップ上のファイルを、ネット上のＵＲＬ（Uniform Resource Locator）に、ファイルを転送するパケットです。

ＦＴＰを行うことによって、デスクトップ上で仮作成したホームページを、ＵＲＬに転送することによって、ウエブ上にホームページを置くことが出来ます。ホームページ開設につき、不特定多数の閲覧者が、そのウエブサイトＵＲＬに訪れます。

それらによって、ネット通販であれば、営業効果があったり、個人であれば、情報メディアとしての利点があります。それらの、ネットによる情報公開によって、いろいろな効果が望めます。

さて、肝心のＦＴＰについてですが、ここでは、曽田さんのＦＦＦＴＰというソフトをお奨めします。それは、曽田さんが、御製作なされた、フリーウエア（著作権フリーアプリケーションソフトウエア｛プログラム｝）です。そのＦＦＦＴＰという、高機能、シンプルな操作性で、ホームページの更新や、公開に役にたつことでしょう。

ＦＴＰを始める前に
ＦＴＰといえば、聴き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、ＦＴＰというのは、デスクトップから、ＵＲＬの置かれる、ネットワークサーバーと言われるパソコンに転送するだけです。

これには、いろいろ、取り扱いに制約があり、（CGI ｛Common Gateway Interface[Ｐｅｒａｌ言語]｝の場合）パーミッションと言われる設定を行わなければなりません。

唐突ですが、ＦＴＰのＣＧＩプログラムについて、ＣＧＩプログラムが動作するには、全てのパーミッションが適切な値を設定し、全てのファイルのパーミッションが割り振られていなければなりません。

これには、８進数が扱われ、３桁の数字の入力が必要になります。
各値は下の通りになります。

呼び出し（４）　：　書き込み（２）　：　実行（１）

書き込み実行（２＋１）
呼び出し書き込み（４＋２）
呼び出し書き込み実行（４＋２＋１）

ＣＧＩで動くもの
ＣＧＩは、ネット上で動作するインタプリタ言語ですが、
ＣＧＩで動作するものにこれらが考えられます。
掲示板、画像アップロード掲示板、チャット

また、ＣＧＩで動かないものもあります。
お絵かきチャット、お絵かき掲示板、Ｆｌａｓｈムービー
これらは、プラグインのインストールを必要とします。
お絵かき掲示板であれば、
ＪＡＶＡ言語プラグイン公式サイトを検索エンジンで
探し、インストールする必要があります。
そうすることによって動作します。
また、Ｆｌａｓｈムービーについては、これらは、
ＤｒｅａｍＷａｖｅｒや、ＦｉｒｅＷｏｒｋｓというＦｌａｓｈ
作成ソフトで製作されたものですが、
プラグインのインストールは、
これらのオブジェクトの置かれたサイトを閲覧することによる、
プラグインのインストールが求められますので、ＯＫ
することにより、今回と、次回からＦｌａｓｈムービーが動作します。

ＣＧＩのフォルダと、必要なもの
ＣＧＩの設置には、下のような図式が考えられます。

この図式について、ＲｏｏｔＦｏｌｄｅｒである、Ｐｕｂｌｉｃ＿ＨＴＭＬ（これは、ＵＲＬのAccount）に置かれた、ＣＧＩ−ＢＩＮというフォルダにＣＧＩを設置するというものです。

Ｏｔｈｅｒ ＨＰ Ｆｉｌｅｓは、主に、画像やＨＴＭＬ、文章などがあります。これは、Ｐｕｂｌｉｃ＿ＨＴＭＬ上に置かれた、ホームページファイルです。

ＣＧＩというのは、ソースコードを翻訳して動作するインタプリタという形態をとったプログラムですが、これらの動作には、Ｐｅｒｌ言語のライブラリが必要です。そのライブラリの役割をするのが、ＪＣＯＤＥ．ＰＬです。ＪＣＯＤＥ．ＰＬはＣＧＩに必ず付属し、かならず、ＣＧＩの置かれるフォルダ（ここでは、ＣＧＩ−ＢＩＮ）のそのフォルダのルートに置かれなければなりません。

曽田さんのホームページ
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/

ここから、ＦＦＦＴＰというソフトウエアがダウンロード可能です。
フレーム左側に、ＦＦＦＴＰという項目があり、それをクリックすると、右側の領域がＦＦＦＴＰの
記事に更新されます。ＦＦＦＴＰクライアントをダウンロード可能です。
ＦＦＦＴＰクライアントのバージョンいろいろあるようですが、とりあえず最新版のものを
ダウンロードしましょう。
ＦＦＦＴＰバージョンのリンクをクリックすると、ダウンロードが指示され
指示どうりにデスクトップに保存すると、ＦＦＦＴＰを各クライアントにインストール（セットアップ）
可能です

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