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補足
本講座をご覧になるにあたり、WindowsXPServicePack2以降のブラウザでJavaScriptが表示できないことがありますが、サンプル表示のときセキリュティ対策非表示をOFFにしてご覧になるようにお願いします。
序章 変数の考え
あしらがき
こんにちは、近年1995年以来、インターネットエクスプローラが正式化され、全世界で、インターネットが出来るようになりました。他国のサイトなども、閲覧でき、通信の需要も大幅に伸びたのも事実です。今回講座において、知っておきたい、HTMLで、ホームページを作り、日本全国に情報配信するのは、もちろんのこと、より、自由で、より、高機能な、更に一歩踏み入れたスクリプトや、CGIなども習得し、より、高度なホームページを製作に取り組むための、第一歩として、本講座を立ち上げました。ぜひこの機会に、JavaScript講座にて、ホームページスクリプトをモノにしてくれるようにお願いします。
講座説明 講座解得のTIPS
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変数の定義
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変数は、一定の値をメモリー記憶し、代入式による計算処理を行います。
これの例として、まずBETという変数値と、Rという変数値があるとして、定義と、代入式は、
代入式としてBET=5+6+7 R=BET−1とすると、
BET=BET=5 < 表記:Var BET==5 >
R=R=0 < 表記:Var R==0 >
BET=BET+6+7
R=BET−1
となります。
これの最終概定値は、BETは18の代入値、Rは、17の代入値となります。Rは初期の定義により、最初から、0=R(Rと0は等しい)確定していますが、Rの代入は、2度に渡り行われており、最終の代入を概定値とするため、途中計算していた、BETを全て計算し終わり、Rの値を、2回目の代入で、BETのデクリメント(値を一づつ減らす)にすることにより、BET−1=R(Rは、BET変数から1引いたものと等しい)としています。
また、変数には、インクリメントやデクリメントなどの表記があり、概定値から、1づつ増やしたり減らしたりできる表記が存在します。インクリメント表記、デクリメント表記は次のようになります。
インクリメント表記
BET++ (変数値++)
デクリメント表記
BET−- (変数値−−)
これが、もしBET変数の概定値が10あるとして、
インクリメント
BET++
11=BET(11とBETは等しい)
デクリメント
BET−−
9=BET(9とBETは等しい)
となります。
それらの機能は、主にForステートメントによる、繰り返しのカウンタなどに使われることがあります。また、IFステートメントにて分岐による離脱が設定されることがあります。
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